こんにちは、ZITO (zitoYMS) です。
今回はイギリスでのお家探しについてです。
渡英が決まり、滞在先を決めないといけないという方
「どうやって探せばいいの?」
「イギリスの家賃ってどのくらいなの?」
と疑問に思われる方もいらっしゃると思います。
今回はイギリスのお家探しについてのあれこれについて書いていきます。
イギリスの滞在先どうやって探す?
イギリスの滞在先の探し方は色々ありますが、
①学校の紹介で寮かホームステイ
②mixb
③SpareRoom
が、一般的です。
Airbnbもありますが、基本的に短期滞在用なので
同じ物件でも高く設定されていることが多いのでオススメしません。
ズバリ、おすすめは?
ズバリ、おすすめは「SpareRoom」です。
①学校の紹介で寮かホームステイ
そもそもホリデーシーズンは空いていなかったり、
高かったり、学校も利益目的でやっていることもあるので
ホームステイ先の評判がまちまち。
自分でホームステイ先を決められない。
②mixb
イギリスに住む日本人向けの情報掲示板。
日本語で書いてあることがほとんどなので、安心。
家賃も比較的安い。ただ、たまに変な人が住んでいる物件も掲示されているので注意が必要。
③SpareRoom
イギリス国内で、お家探しの際に一番使われるサイト。
全て英語であるが、フラットシェアを中心に家賃も比較的安く検索できる。
イギリスの家賃ってどのくらい?
もしシェアの場合だと、
£600〜800内(約12万〜15万)で探せるとベストだと思います。
学校からの紹介で寮やホームステイだと、
最低でも£900〜以上(約17万〜)は必ず必要です。
イギリスとブライトンでは、夏期シーズンはブライトンも人気で家賃が少し上がるので、
そこまで家賃に差はない印象です。
もしお部屋にこだわりがないのであれば、ロンドンでも、安いお部屋は約£500〜からあります。
自分が何をしたいかで、エリアを決めると良いと思います。
同じ家賃だとしたら、ブライトンの方が少し広くて立地も良いイメージですが
本当にお家探しは運次第なところもあります。
【失敗談】
必ずエリアの平均価格を調べましょう。
エージェントで見積もりをとった際、どこも20万以上が普通だったのでそれが平均だと思い込み、私はSpareRoomで探したのにも関わらず、ブライトンで月£920〜1150(17万〜21万円)でした。(週カウントだったので変動あり)ロンドンですらその値段は高い方なので、ましてやブライトンでその価格は高すぎです。
※ですが大家さんがたまにご飯作ってくれたり、周りの人に沢山紹介してくれたりととても優しい方で良い物件でした🙂
SpareRoomの使い方
SpareRoomの使い方は至ってシンプルです。
登録にお金がかかったりしません。
ここのRegisterから登録できます。
登録をしたらこのような画面が出てくると思います。
①出てきたら、「rooms &properties」の部分をクリックしましょう。
②クリックしたら検索マークに調べたいエリアを英語で入力しましょう。
(私はBrightonで検索していたので下に履歴が残ってます)
③検索したら、自分の条件を入力していく
・Budget 自分の最低予算〜最高予算を入力できる。
→ Billing Period 1週間あたりの金額か1ヶ月あたりの金額かを選択。
→ Bills Included チェックすると、Billsを含めた家賃を表示できる。基本的に含まれていることが多いが自分で支払いをしなければならない物件もあり、月によって変動があるので注意。
・Availability いつ引越しをするか、どのくらいの期間滞在するかを入力
→Move In On いつを入居日にするかを入力(幅が狭まってしまうのと、大家さんによって臨機応変に対応してくれることがあるので、No Preference推奨)
→Days Available 1週間丸々か、平日のみか、週末のみかを選択(見やすいようにAll Week推奨)
→Minimum stay 最低滞在期間を入力(絶対に長期で住みたい場合のみ入力推奨)
→Maximum stay 最大滞在期間を入力
・Property Type 滞在場所のタイプ
→Rooms シェアハウスは基本これ
→Studio & 1 Bed Flats いわゆる一人暮らし用の物件
→Whole Properties 一軒家。(YMSの方で最初からこれを選択される方はほぼ0)
→Furnished 家具付き物件(基本イギリスの物件は家具付きが多いです)
Unfurnished 家具なし物件(日本のように部屋のみ用意してある物件です)
・Room Type ベッドサイズや専用バストイレがあるかを選択可能
→Double room ダブルベッドのある部屋。比較的広め。
→Single room シングルベッドのある部屋。比較的狭ばめ。
(Double roomでも狭い、Single roomでも広い部屋があるので注意)
→En-Suite 専用バストイレ付きの部屋。比較的広め。
・Sharing With シェアをする人数、年齢、性別、職業等を選択可能。
→Living With Landlord 大家さんが一緒に住んでいる物件
→Not Living With Landlord 大家さんが一緒に住んでいない物件
これらを自分の条件に合わせて入力し、検索すると物件がズラッと出てきます。
私は最初の物件は2部屋ある小さな一軒家で大家さんとキッチンとバストイレをシェア。
実質ホストマザーのような感じでした。
やはり日本のように全てが清潔なわけではないですが、許容範囲でした。
SpareRoomでのお部屋探しのコツ
基本的にイギリスでのお部屋探しは争奪戦なので、
気になる物件があればメッセージを送ってみると良いです。
シーズンにもよりますが、すでにお部屋がなくなっていたり断られることはごく普通なので数を打ちましょう。あなただけではないので安心してください。
UPGRADE TO CONTACTは、課金しなければメッセージを送ることができません。
7月〜9月のお引越しシーズンには課金マストですが、それ以外であればFREE TO CONTACTの物件もたくさんありますので、課金する必要はないと思います。
絶対に課金しなければメッセージが送れない物件が気になったり、必ずこの日までに決めたいなどの理由があるのであれば課金するのもアリだと思います。
また、メッセージの段階で違和感がある大家さんは大体会っても問題があることが多いので、縁がなかったと思い次の物件を探した方がトラブル回避にもなると思います。
今回はこれで以上です。
お役に立てましたら幸いです:)
こちらの記事はブライトンという街について書いてます。留学となるとロンドンに決める方も多いですが、ブライトンも素敵な街なのでぜひチェックしてみてください。