こんにちは、ZITO (zitoYMS) です。
今回は「YMSビザ期間にチャレンジしてみたいこと」についてです。
2023年の5月末に渡英してから、早5ヶ月経ちました。私は、2025年の2月まで滞在予定なので残り1年4ヶ月あります。結構長いようにも思えますが、この5ヶ月があっという間だったことを考えると、1年4ヶ月もあっという間に過ぎ去っていくのだろうなと思います。
私はあまり自分の話をするのが好きではないので、チャレンジしたいことや将来のことについて語ることはほとんどありません。ですが、自分の頭を整理するために、またYMSビザが終了して振り返った時にいくつ達成したかを確認できるようにするためにも今回まとめていきたいと思います。
YMSビザ期間にチャレンジしたいこと
・乗馬、テニスを習いたい
・ワインの資格を取りたい
・フランス語を勉強したい
・色々な国に行って、色んな経験、景色をみたい
・このブログでブライトンについて広めたい
乗馬、テニスを習いたい
私が趣味として始めたいなと思っているのが、乗馬、テニスの2つです。せっかくイギリスにいるのであれば、その国で有名なものを自分も経験してみたいなという好奇心です。
テニスに関して言えば、私は奨学3年生の時と、留学前の4ヶ月間テニススクールに通っていました。競技としての運動は、私にとって集中力を上げることや気分をリフレッシュさせるのに役立ちます。イギリス生活に慣れてから、と思っていましたがなんだかんだまだ始められてません。12月には一時帰国する予定なので、来年から始めようと思います。寒くないかな、、、
そして乗馬に関しては、最近サントリーニ島に行ってロバに乗りましたが、結構難しいんだなと思いました。一見乗馬というと簡単そうに見えますが、ロバに乗った時最初の5分くらい本気で死ぬかと思いました。難しいものほどやりがいがあるので、必ずチャレンジしてみたいもののひとつです。
▼サントリーニについてのブログ記事はこちら
ワインの資格を取りたい
私は、ワインというものは本当に素敵なものだなと思っています。ワインを学ぶことで、歴史を知ることもできますし、ワインだけでなくそのワインにあう食事、また空間を整える(例えば、グラスの種類、テーブルウェア)という芸術的な部分も学ぶことができると思っています。そして、ワインの価格は安いものから高いものまで幅広くあります。「価値を知る」というところにも面白さがあると思っています。このブログのタイトル「ZITOBLOG」の「ZITO」もワインの名前から来ています。数多くのワインをいただいた中でも感動するほどとてもタイプのワインで、そしてワインのルビー色がとても美しく心が動かされました。そして本当に大好きな人たちと一緒に飲ませていただいたその空間がとても素敵で、今でも鮮明にその瞬間を覚えています。
私は目標高くWSET® Level 3 Diploma in Wines and Spiritsを取りたいなと思っています。一度日本でソムリエエキスパートを受けましたが、勉強を1ヶ月しかしてなかったので普通に落ちました。今この記事を書くにおいてWSETについて改めて調べてみましたが、イギリス設立だったようです。なおさら、取らなければならないなとなりました。
フランス語を習得したい
英語はもちろん、フランス語も習得したいなと思っています。なぜかというと、理由はシンプルにフランス語が好きだから。大学生の時にフランス語にハマったので、一応日本の「フランス語検定3級」は取得しています。知識はあって無駄になることはないですし、私はファッションやジュエリー、アート、シャンパン、フランス料理が好きなのでいつか役に立つ日が来ると思っています。
英語も全然ネイティブにはほど遠いですが、5ヶ月目から英語力が上達した実感が湧いてきました。この調子で行けば、フランス語も習得できるのでは?と淡い期待を抱いています。とはいえ現実はそんなに甘くないことは重々承知なので、一つずつ丁寧に努力を積み重ねていきたいと思います。
色々な国に行って色んな経験、景色をみたい
・中国(上海)
・韓国(ソウル)
・フィリピン(セブ)
・タイ(バンコク、プーケット)
・シンガポール
・モルディブ
・UAE(ドバイ、アブダビ)
・ギリシャ(サントリーニ島)
・イタリア(ローマ、ミラノ、ヴェネチア)
・フランス(パリ、ニース)
・スペイン(マドリード)
・ポルトガル(リスボン)
・イギリス(ロンドン、ブライトン)
私は現時点で13カ国、19都市に行きました。ほぼ日本からだったのでよくある都市にしかまだ行ったことがなく、まだまだ行ってみたい所がたくさんあります。ワイナリーめぐりや、国をメインとしない滞在先をメインとした旅行もしてみたいなと思っています。旅行先では、危険を伴わない程度にすごく安いホテルから高いホテル、またAirbnbでヨーロッパはお城のような物件も見つけることができるので泊まってみたいと思っています。どのような場所でも楽しめるというのは、人生の幸福度を上げるためにも大切なことだと思います。▼私が思い描く、お城のような物件
そして海外旅行へ行くことの面白さは、各国の料理であったり、景色、文化、またその時々で出会う地元の人たちとの会話はもちろん。他で言えば、文化の違いを学べること、いかに自分が「島国で育った人間である」かどうかを再認識させられることです。今でこそ「多様性」という言葉をよく聞きますが、「多様性=なんとなく素晴らしいこと」と認識してしまい、本質を理解できずに日本人は多様化を進めているように思います。「物事の本質を掴めるようになる」ためにも、自分の知見と経験は非常に重要なことだと思っています。
月に約1回のペースで海外旅行に行っていると「遊びにイギリスに行ってるの?」と言われることもあります。ですが「何も考えずにボサっと同じことを繰り返す毎日ではなく、月に1回は必ず成長しているんだ私は!」という強い意志を持って今後も続けていきたいと思っています!
あと大体の国は一人で行くので、計画性、忍耐力、コミュニケーション力、情報収集力、もろもろ鍛えられます。
このブログでブライトンについて広めたい
私はYMSが決まるまで、ブライトンという街を知りませんでした。私がブライトンに住む!と決めた時にも色々検索してみましたが、やはりなかなかブライトンの日常についてのヒットが少なく感じました。「海側の国」「ブライトンピア」「LGBTが有名な都市」という漠然としたイメージで来ましたが、思っていた以上に素敵な都市で滞在期間を伸ばしたくらい私はブライトンが大好きです。
最近だと「三笘選手」のおかげで少しずつブライトンが有名になって来たように感じます。ですが、まだまだ「ブライトンってどこ?」「ブライトンって聞いたことない」という声をよく聞きます。よくて、「ああ、三笘選手の?」といった感じです。サッカー以外でも素敵な場所なんだよ!ということを伝えるためにも、ブライトンのことを色々ご紹介できれば良いなと思っています。まだまだブライトンについての記事が書けていませんが、これからどんどんブライトンについて投稿していきたいと思います。
まとめ
今回は以上になります。実はまだまだたくさんありますが、今回は5つに絞ってみました。
私は正直「明確な夢(例えば職業であったり業界)」というものは小さい頃からありません。ですが、しょうもないことでも良いのでこういうことしたいなという「漠然とした夢」は誰よりも多いです。夢というのは欲張っていきたいと常に思っています。夢に関して、謙虚に「私はこれだけでいいんです」となる必要はないと考えています。
私は明確な夢がないからこそ「チャンスに気づけるアンテナを常に張ること。いつでもチャンスを掴めるように日々努力を重ねること」を頭において日々過ごすようにしています。
少し長くなりましたが、同じようにはっきりとした夢がない!という方や、同じYMSで来た人でこういう人間もいるんだなと参考になれば幸いです。また、したいことや考えが変わったりしたら随時更新していきたいと思います:)